
About
南雲 朋美(なぐも ともみ)
私は、地域の魅力を土・地形・歴史から読み解き、提案する人間です。
外資系IT企業でマーケティングを、リゾート企業で広報とブランディングを担った後、現在はフリーのコンサルタントをしながら慶應義塾大学SFCでパブリックリレーションズ戦略を教えています。
私の興味関心は「人間と自然の関係性」。それを「経済」という視点で解き明かしてみたいと思っています。
なぜ、この土地には温泉が湧くのか。なぜ、この地域では焼き物が発展したのか。なぜ、この土地でお茶が育ち、人々の暮らしに根づいたのか。なぜ、この町には独自の文化が残り、人が訪れ続けるのか。
土と地形と歴史を手がかりに、その土地ならではの産業や文化がどのように生まれたのかを分析し、どのように未来へつなげていくのかを考え、提案します。

Learning
慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス
2017年から、母校でもあるSFCで「パブリックリレーションズ戦略」の講義を担当しています。
先生というよりは、学ぶ場をオーガナイズする人、といったところでしょうか。私が知っていることを伝え、学生には、そこから何を考えたのかを教えてほしい。時には業界の第一線で活躍するメディアやクリエイターも招いて、みんなで新しい「知」を生み出していきたいと考えています。
知識は使わないと身につかない。だから授業では、座学とグループワークを組み合わせた実践型の学びを大切にしています。講義のあとは毎回、学生たちと、働くこと、お金のこと、人生のこと、宇宙のことなどを語り合い、私自身もここで新しい学びを得ています。
社会人を経てSFCで学び直した私にとって、ここは学びの原点でもあります。
Lifework (1)
哲学対話主宰
答えのない問いを対話で深めていきます。「大人と子どもの境界はどこ?」「本は読んだほうがいいの?」「フランス人はなぜかっこいいの?」一見、どうでもいいことでも対話してみると思わぬ意見が飛び出してびっくりします。思索のタネがはじけた顔を見るたびに、ああ、人間っていいなと思います。

Lifework (2)
森の再生
国土の7割を占める森。日本人は森と生きてきましたが、その価値は宙を彷徨っているように思います。答えはまだ見つかりませんが、植物から教わることはたくさんあります。例えば人間時間ではなく植物時間で考えること、本物の多様性とはなにか、循環は物事を健全にすること、死ぬことは無くなることではないこと。森は学校です。
