into 地方の経営者

窯元さんの想いが詰まった「産地見学会」を開催しました。

勇気を振り絞って、参加しました・・・。

と語ってくれたのは某有名美術大学の学生さんでした。

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彼がそんな思いできてくれたのはデザインコンペを前提に8月26日に開催した産地見学会。

産地見学会の集客は費用の関係で大きな告知ができず、定員30名(1回15名×2回)が集まるかどうか関係者一同とても心配でした。

更に関係者をソワソワさせていたのは、この産地見学会の参加は費用は全て参加者の「自腹」だから。宿泊費も交通費も全て。電車や車で、ちょっとそこまで行ってくるね、という距離ではございません・・・。ここは九州ですし、福岡のような便利な地域でもなく、交通に関しては、ちょっと不便な所にある佐賀県は嬉野です。でも、そんな距離感にもかかわらず、東京からはもちろん、遠くは北海道、長野、屋久島からも、自力で来ていただけたのです。50人も!

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イベントを行うと参加者の歩留まりは20%(申込者の2割はドタキャン)。なので、当日においでになる方は40人くらいかと見積もっていたのですが、欠席はたったの1名!なんという出席率でしょうか。

(土日ではないので)有給を使い、10万円近くを払い、大きな勇気を振り絞って、ここまで来てくださったのです。

ありがとうございます!!!!

嬉しさいっぱいの主催者と若干不安げな参加者の皆さん。その中のお一人である冒頭の学生さんに聞いてみました。

 

南雲:こういうイベントに「一人で」出席するのって勇気いりますよね。お若いですし、お金もかかるし、、あの・・私が聞くのもなんですが、、なんでまた応募しようと思われたんですか?

 

学生さん:それは、このコンペが他のものと何かが違うと思ったからです。

南雲:(!)あ、あの・・・どの辺がでしょうか?

 

学生さん:まず入賞作品が商品化されるということ。

他は、やはり「産地見学会」があること、、、ですかね。僕らとしてはどんな人たちがどんなところで作っているか見たい訳で。でも、そうは言っても、僕らだけでは産地まで来る勇気がない訳で、こうして企画を作ってくれるのは大変ありがたいことで、こちらの気持ちがわかる主催者や作り手の熱い気持ちが伝わってきて、なので「よし、行ってみよう!」って思いました。

(じーん・・・よかった。窯元たちみんなで考えた意図が伝わったみたいデス)

窯元見学では、かつて私がそうであったように、工場の暑さ(内部は50度になることも)に衝撃をうけ、

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手仕事の力強さと繊細さに興味をもたれ、

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職人さんにあれやこれやと熱心に質問され、

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懇親会では、すでに窯元さんとタッグを組んでいる2名のデザイナーさんのぶっちゃけトークで経験談を聞き、

1)五島史士さん@FUMIAKI GOTO design

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2)馬渕晃さん@Akira Mabuchi Design

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そして、お帰りになられました。多くの方に「コンペ、応募します」というセリフをいただきつつ・・

参加された皆さんの目が輝いていたのが、とても嬉しかったのですが、同じくらいに嬉しかったのは、窯元さんたちの顏がいつもの何倍も輝いていたこと。

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かつては30社近くあった窯元も今は8社になってしまいました。地域の活性化位は、最終的には地域の人たちが力を集結しないと難しいものですが、吉田地区の窯元さんたちは、決してあきらめない力強さと粘り強さ、それと”どことなく明るいキャラ”があり、とても頼もしい。どんなデザインがきても、俺らに任せておけ!な、底力にみなぎっています。

コンペの申し込みは9月30日です。迷っている方は、ぜひ、勇気を出して応募してみてはいかがでしょうか。窯元さんたちも同じくらいの勇気を携えて、皆さまの応募をお待ちしています。

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産地見学会の詳しいレポートはこちらをどうぞ。

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